HOT ! 森山大道　カラー = color 森山 大道「カラー」 DAIDO MORIYAMA “COLOR” | TECHNÉ (テクネー)

森山 大道「カラー」 DAIDO MORIYAMA “COLOR” | TECHNÉ (テクネー)。カラー - 森山大道 | shashasha 写々者 - 写真集とアートブック。写真3/9｜森山大道のカラー作品が集結する展覧会「DAIDO IN。「カラー = color」森山 大道発行所：月曜社発行日：2012年4月30日状態：目立つ傷み無く状態は良好です。森山大道のカラー作品が集結する展覧会「DAIDO IN COLOR」原宿で。スリップ付【書評】森山大道がカラーで、しかもデジカメで東京を撮り始めたと聞いてから、もう4年あまり経つ。SexyZone表紙4冊セット。その2008～2012年までの成果をまとめた、最初の「カラー本」が月曜社から刊行された。川内倫子「CuiCui」(第一刷)。森山＝ハイコントラストのモノクロームというイメージには強固なものがあるが、本人にはもともと、周りが思っているほどのこだわりはなかったのかもしれない。秘密の知識 : 巨匠も用いた知られざる技術の解明。荒木経惟もそうだが、森山も人体実験的に新たなスタイルを模索し続けてきた写真家であり、デジタルカメラへのシフトもごく自然体で為されたのではないだろうか。シアターカルチャー「T.」 2008年 winter。例によって、見開き裁ち落としで表紙から最終ページまでアトランダムに写真がぎっしりと並ぶ構成をとるこの写真集でも、カラーだから、デジタルだからという気負いはまったく感じられない。カプコンデザインワークス「アーリーデイズ」。むしろ、被写体の選択、切り取り方などに強く表われている、森山特有のフェティッシュな嗜好は、モノクロームとまったく変わりがなく、逆に拍子抜けしてしまうほどだ。パンチラティーチャー　資料3份。だが、当然ながら、色という要素が加わることで、感情を不穏にかき立てる生々しさがより強まっていることはたしかだ。保育雑誌 Pot 2021.4~2022.3。とりわけ、圧倒的な存在感で目に飛び込んでくるのは「赤」の強烈さである。百兵衛 3号 2007年10月号 いまもむかしも京都力 京都の神社仏閣巡りと妖怪。ケチャップとも血ともつかない毒々しいほどの原色の「赤」は、デジタルカメラを使うなかで森山が発見したものだろう。悲劇喜劇 2015年 11月号。この「赤」だけではなく、くすんだ灰色の印象が強い東京の街のそこここに、黄、緑、青などの原色がかなり氾濫していることにあらためて気づかされた。RELIX used GRATEFULDEAD他。今のところまだ第一歩であり、「カラー本」の試行錯誤はさらに続きそうだ。日向坂46 松田好花 1st写真集「振り向いて」アザーカットミニブック。決定版が出るまでには、まだもう少し時間がかかるかもしれない。菊地姫奈　雑誌　写真集　46冊　まとめうり。2012/06/24（日）（飯沢耕太郎）